【派遣社員 歓迎会の挨拶例】
派遣社員の歓迎会を開いてくれることって会社によっては、多々ありますよね?
でも挨拶どうしようか悩んだりしてませんか?
派遣社員なのに歓迎会を開いてくれるのだから、きちんと挨拶した方が良いのは分かってるけど…
そこで今回は、派遣社員が歓迎会に呼ばれた時の挨拶の例をご紹介いたします。
また、合わせて覚えておきたい歓迎会でのマナー3選もご紹介しますので是非参考にしてみてください。
では早速、派遣社員 歓迎会の挨拶例から見ていきましょう!
派遣社員 歓迎会の挨拶例
初めての職種の場合の挨拶例
この度、○○部に配属となりました、〇〇会社(派遣会社の名前)の○○と申します。
今回は、わたくしの為にこれほどの素敵な歓迎会を開いてもらい、本当に有難うございます。
この度は、こちらの会社に派遣させて頂けることに私(自分)自身、本当にありがたく感じています。
私(自分)にとっては初めての職場ですので、分からないことも多く、皆様にご迷惑をお掛けすることも沢山のかもしれませんが、一日でも早く仕事を覚え皆様のお役に立てるように頑張っていきます。
また、職場のことも理解し、日々向上できるよう努力してまいりますので、皆さまのご指導のほど宜しくお願い致します。
以前も似たような職種の経験がある場合の挨拶例
この度、○○部に配属となりました、〇〇会社(派遣会社の名前)の○○と申します。
本日は私のために、このような素晴らしい歓迎会を開いてくださり、ありがとうございます。
以前は、こちらの会社と同様な〇〇関係のお仕事をしていました。
とはいえ、こちらの会社での様々なルールがあると思いますので、
右も左もわからない初心者と一緒だと思っていただけたら幸いです。
正直どうすれば良いかわからないこともたくさんあり現在、毎日反省しております。
皆様にご迷惑をおかけする事も多々あるかもしれませんが、1日も早く皆様と同じような仕事ができるように努力していきますので、ご指導のほどよろしくお願いします。
趣味など踏み入った会話は、各席を回った時に簡単にお話しましょう!
近くで話すことで共通の趣味を持つ人とは、早めに打ち解けることができます。
歓迎会で挨拶のポイント!
- 初めに簡単な自己紹介を行なう(氏名 契約期間など)
- 歓迎会を開いて頂いたことへのお礼を伝える。
- 自分について知ってもらうための趣味などを伝えましょう。
- 今後の仕事にたいする抱負や決意などを簡単に伝える
- 最後は「これから宜しくお願いします。」と深めのお辞儀で結びます。
緊張してうまく挨拶できない人は、こちらの記事で書いた緊張を和らげる方法が参考になりますよ!

派遣社員が覚えておきたい歓迎会でのマナー3選

歓迎会でのマナーは「何が何でもこうしなさい」と言うものではなく、時、場所、人、立場、場合によって振る舞いが異なってきますので、そこは頭に入れておきましょう。
では、派遣社員の歓迎会で心掛けたい3つの飲み会マナーをご紹介いたします。
派遣社員が覚えておきたい歓迎会マナー1
座る席に注意しよう!
座る場所が決められている場合はその席で…
決められていない場合は、必ず上司や社員さんの席を確認してから座ること!
座る席には、一般的に「上座」と言われる席と「下座」と呼ばれる席があります。
「上座」は、入口から一番遠い席で主に上司や目上の偉い人が座る席です。
「下座」と呼ばれる場所は入口の近くで、いちばん下の立場の人が座る場所とされています。

ですので、派遣社員でも新人の座るべき場所は、「下座」と呼ばれる場所です。
ただ歓迎会なので上司や社員さんから上座を促されることもあります。
その時は必ず「ここは上座ですから」と、控えめな態度で一度は丁重にお断りを入れましょう。
このひとことを伝えるだけで「この人は気遣いのできる人だな」と良い印象を与える事ができます。
一度お断りしても再度、上座を勧められた場合は、「恐れ入ります」と言って、謙虚に座りましよう。
ずっと遠慮し続けていると、かえって失礼にあたってしまいます。
派遣社員が覚えておきたい歓迎会マナー2
歓迎会での会話は、聞き上手になろう!
初めてお話をする上司や社員さんも多い歓迎会ですが会話は聞き上手が好感度を上げてくれます。
あなたがどういう人なのか知りたくて、色々と質問されることもあると思いますが、趣味や得意分野など簡単にお話してからは、積極的に自分の話ばかりするのは止めておきましょう。
上司や社員さんなど、質問をされると案外うれしいかったりします。
ですので、挨拶やお酒を注ぐなどして自発的にコミュニケーションをとることで、直ぐに職場になじ無ことができるようになります。
自分から上司や社員さんに質問をする時には、相手のプライベートについてはあまり触れず、仕事の話中心にすると会話がスムーズに流れていきます。
「いつごろ入社されたんですか?」といった無難な質問からしてみましょう。
会話のなかでも待遇面やお給料に関したり「残業時間は平均どのくらいありますか?」などの質問は、仕事をしたくない人と思われる可能性もあるので避けたい質問です。
派遣社員が覚えておきたい歓迎会マナー3

周りへの心配りを忘れずに!
派遣社員への歓迎会といっても、会社に入って一番下の立場ですので、周りへの心配りを忘れないでください。
自分から進んで挨拶をして対話をすることで、相手からの見てもらえる意識が格段にアップします。
また、料理が運ばれてきたら、上司や社員さんに「取り分けましょうか?」と一声かけると「気配りのできる人だな」と好印象を与える事ができます。
あくまでもやり過ぎず、無理に行う必要はありません。
無理して料理などを取り分けるとかえって不自然で「なんか裏で考えてるのかな?」なんて悪い意味に摂られがちです。
本来のテーブルマナーでは、自分が食べる分は、自分でとるのが正式なマナーです。
しかし日本では、他の人の分を取り分けることとで気のきく人と思われるため、
自然におせっかいにならない程度で気配りをし上司や社員さんとなかよくなりましょう。
まとめ
歓迎会を開く目的は仕事を離れ、あなたと本音で話、あなたがどういう人なのか知りたいのと、逆に同じ職場で働く人達はどういった人達がいるのか知ってもらい、あなたと1日でも早く仲良くなる為に開かれる場合が多いです。
まれに、単に飲み会を開きたくて「歓迎会」の名目で会を開く会社もありますが、どちらの場合も緊張しすぎずに配属先の人達と一緒に楽しむことが大切です。
お酒の席ですので挨拶は、堅苦しく長々とするより、簡単な挨拶の方が喜ばれます。
詳しい話は、お酒を飲みながら同席で話せばよいことです。
歓迎会でのマナーは
- 座る席に注意し自分は下座に座る。
上座を進められたら1度は丁寧にお断りし、さらに進められたら謙虚に上座に座りましょう。 - 会話は自分の話ばかりせず、上司や社員さんの話をお伺いするように話を振るのも上手な話し方です。
結構、上司などは、話を聞いてもらえると嬉しいものです。 - お酒の席では、周りへの気配りを忘れずにしましょう。
料理のとりわけや、お酒のお酌など親切にされて嫌がる人は、あまりいません。
今わパワハラが心配で上司も結構さびしい思いをしています。積極的に挨拶をし上手にお酌などをすることで印象も良くなり、今後の職場での対応も良くなり仕事がしやすくなります。
是非参考にしてみてください。
歓迎会当日は、各席にお伺いしてみなさんと仲良くなれればいいですね!