【派遣社員 退職 お礼お菓子は必要】
派遣社員として働き、契約終了となる退職時に気になるのが、お礼としてお菓子などを配った方が良いのか?ですよね。
正規スタッフとして働いていたならお礼の一つとしてお菓子を渡すのも考えられますが、派遣社員の場合でもお菓子をお渡した方がいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
わたしも派遣社員として働き始めた初めの頃は、派遣先を離れる時にはお礼にお菓子を渡した方が良いのか迷いました。
そこで、長期間派遣社員として働いてきてわかった派遣先を辞める時のお礼について、相場やお菓子を配るならどの範囲まで配れば良いのかと、退職時 喜ばれる人気のお菓子を合わせてご紹介します。
気持ちよく派遣先を離れるためにも是非参考にしてみてください。
目次
派遣社員 退職のお礼は場合により必要です。

派遣社員も退職する時にお菓子を配るべきなのか?迷いますよね?
初めて派遣先の契約終了などで職場を離れるときは、結構悩む方も多い問題です。
先ず結論からお話しすると、退職時にお礼の品を配った方が良いか配らなくても良いのかと言えば派遣社員の場合、必ずしもお礼の品、お菓子などを用意する必要はありません。
特に派遣先で働いた期間が半年以内など短期間の場合は退職時に挨拶するだけで十分です。
しかし、職場の社員さんに とても良くしてもらったのでお礼をしたいと思うのであれば就業期間に関係なくお礼の品をお渡しして問題ありません。
私も過去に就業期間が半年くらいの職場がありましたが、その時の社員さんに本当に良くしてもらったので、退社するときにお礼の品をお配りしました。
働いた期間は短かったですが、お礼のお菓子をお配りしたら皆さん喜んでくれましたよ!
「また、いつでもこの会社に働きに来てね!」と嬉し言葉もいただけました。
会社によってお礼をしたり、しなかったりとその職場での風習みたいなものもあるので、もし他に派遣社員の方がいるなら長くいる人に退職時に皆さんどうしていたのか聞いてみてるのも良い方法です。
ほんの気持ちのつもりでお礼をしても、ちょっとしたことで嫌味に取る方もいるので前々からの風習に従った方が無難な時もある事を覚えておきましょう。
しかし、どんな職場でも派遣社員として働いているので、あまり深く考える必要はありません。
自分がお礼をしたいと思えば、お礼をして問題ありません。
派遣社員 退職のお礼を配るなら範囲はお世話になった部署だけでOK!
派遣契約満了などで退職が決まり、お礼の品を配りたいときに、どこまでお礼をしたら良いのか迷いますよね?
お礼を配る相手は、一緒に仕事をしてお世話になった方や直属の上司に配るケースがほとんどです。
違う部署の人や顔を合わせたくらいの社員さんなどには、お礼をしなくても問題ありません。
そのような方達には、簡単な挨拶をするくらいで十分です。
お礼の品物はお菓子や小物などが一般的です。
お菓子を配るのであれば個別包装されたもので一人ひとりに配りやすい物が便利です。
また、賞味期限が長いもの、常温で保存できるものなど、相手側に配慮する事も大切です。
小物類であれば仕事でも使える文房具類など、もらっても迷惑にならない物がおすすめです。
派遣社員 退職のお礼の相場は、1人あたり100円~500円

派遣社員が派遣先を退職するときのお礼や挨拶の時にお菓子を持っていくケースも多いです。
辞める人はこれまで御礼の気持ちをこめて贈り物を職場に持参します。
派遣社員が退職時に菓子折り等を持って行くことは必ずしも必要というわけではありませんが、お菓子などを御持ちした方が感謝の気持ちは伝えやすいです。
退職時のお礼の贈り物は、部署へまとめて渡す場合と個人で配る場合があります。
部署でまとめて渡す場合は人数にもよりますが、お菓子の場合であれば10人程度であれば1500円~2,000円、20人程度であれば2000円~3,000円、20人以上であれば3000円~5,000円程度が相場と言われています。
個別にお菓子を配る場合は、一人100円~500円程度が相場です。
あくまで相場ですので、送る物によってはこれ以上の金額になる場合もあるでしょう。
しかし、感謝の気持ちを表すものですので、派遣社員が高額のものを贈る必要はありません。
お菓子を選ぶ際に気を付けたいポイント

お菓子を選ぶ時にどういったものがみんな喜んでくれるか迷うと思いますが次にあげる点は注意してお菓子を選びましょう。
お菓子のブランドや見た目も気になる所ですが、贈り物のお菓子を選ぶ時に一番注意したいのが、生菓子のように日持ちしないものは選ばないようにしましょう。
クッキーなどの焼き菓子などが日持ちが良く、お菓子を渡した当日に欠席していた人や外回りで職場にいなかった人でも、後日でも食べられる物を選ぶのが基本です。
また、お菓子を購入する際は賞味期限を必ずチェックして最低でも1週間以上、賞味期限の残りがあるものを選びましょう。
他にも、お菓子を選ぶときのポイントは、個別包装されている物を選ぶこと!
1つの物を切り分けたりするものは、手間がかかってしまったり、休憩時間がバラバラな職場もあり各自、自由に食べれる個別包装されたものの方が何かと喜ばれます。
また、1つの物を切りわけるお菓子などでは、当日いない人の分を保管するのも大変になってしまいます。
個別包装されたお菓子なら、いない人の分は個人の机の上に置いて置く事もでき便利です。
派遣社員 退職のお礼、喜ばれるお菓子ベスト3
退職挨拶時に喜ばれるお菓子って何が良いか結構迷いますよね?
そこで、お礼に最適な人気のお菓子をご紹介します。
退職のお礼、包装も可愛い人気のお菓子
人気レベル | ![]() |
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内容量と価格 | ワッフルクッキー 12枚入り 1,000円 (税込) 1袋あたり約83円 送料無料(北海道・沖縄・離島地域におきましては別途648円の送料がかかります。) |
賞味期限 | 製造日より180日 |
保存方法 | 常温保存 |
退職のお礼で、人数の多いなら昔から親しまれている人気の焼き菓子
人気レベル | ![]() |
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内容量と価格 | 48本入り 3,240円 (税込) 1袋あたり約63円 送料無料(離島・一部地域は送料がかかる場合があります。) |
賞味期限 | 製造日から120日 |
保存方法 | 高温多湿を避け、涼しい所で保存 |
退職のお礼に見た目も華やかでちょっとリッチな焼き菓子

厳選した果汁を練り込んだ生地を一層一層丁寧に焼き上げたフルーツクーヘンです。
銀座千疋屋の焼き菓子で名の知れた有名店なので喜ばれること間違いなしの一品です。
人気レベル | ![]() |
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内容量と価格 | 16個入 3,240円 (税込) 1袋あたり約188円 送料無料(離島・一部地域は送料がかかる場合があります。) |
賞味期限 | 製造日より常温120日 |
保存方法 | 常温保存 |
部長や課長など役職のついた人へ、少し高めのお菓子を用意する人もいますが、退職のお礼の品は全員同じもので大丈夫です。
派遣社員がそこまで気を配る必要はありません。
ただ個人的に部長や課長など役職の付いた人に、とても良くしてもらったので特別に別の物でお礼したい場合は、個別にお礼を用意しても問題ありませんが相手に気を使わせてしまうような高額な物を選ぶのは避けましょう。
お礼で、かえって気を使わせてしまわないように気配りする事が大切です。
派遣社員が退職時にお菓子を配るタイミングはいつがいいの?
退職時にお菓子を配るタイミングも迷いがちですが、退職日に配るのが一般的です。
退職日のお昼の休憩時間や3時の休憩など比較的、皆様が集まりやすい時間に上司へ「今までお世話になりました。こちらよかったら皆さんでお召し上がりください。」などと一言添え、みんなに分けてもらいましょう。
また、人数の少ない部署の場合は、各個人に一人一人挨拶しながら自分で手渡しす方が良いでしょう。
配る順番は、所属する部長、課長、社員さん、派遣など同僚の順番に上の人から配っていくのが普通です。
最終日に色々と忙しく時間の無い場合や社員さんたちが不在になりがちな場合は、前もって「〇月〇日で退職するので良かったら皆さんでどうぞ。」などと一言添えて所属している部署の部長さんや上司にお菓子を渡しておけば問題ありません。
まとめ
派遣社員が退職のお礼の挨拶に選ぶお菓子は、ケーキなど日持ちしないものは避け、賞味期限の長いクッキーや焼き菓子を送りましょう。
その中でも、個包装になっているお菓子を選んだ方が皆さんに分けやすくベストです。
また、ボロボロと落ちたり粉が舞ったりして食べにくい物や匂いのきついものなどは、避けた方が良いでしょう。
配るタイミングは、退社日当日の朝に上司にお渡しするのが一般的です。
当日が忙しい場合は、前もって余裕のある日に渡しておいて問題ありません。
退社日には、気持ちよく送り出してもらえるよう日々気配りは大切です。
退職の日までに挨拶の例文や事前準備をしっかりとし気持ち良く退職できるように心がけましょう。